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2021年11月5日 | 1,322views
ブランド BAREBONES
ギア名 レイルロードランプLED
評価

キャンプブームが続くにつれ、様々なLEDランタンが販売されるようになる今日この頃。

多機能性に優れたものから、デザイン性に秀でたもの、数日間もの点灯を可能にした長時間モデルなど数えきれないほどのアイテムが市場に出てきています。

その中でも全ての機能性を捨て、全ての力をデザイン性に注いだLEDランタン、それがレイルロードランタンです。

その特徴はひとえにどこに配置されても目立つ存在のある、レトロなデザインにつきます。

そもそもレイルロードとは昔に鉄道を引く際に使われていたオイルランタンで、それをLEDランタンにリメイクしたものが今回紹介するモデルです。

ランタンハンガーにかけている時や、ラックに置いてある時、テーブルに置くだけでも絵になるレトロなフォルムでサイト全体を引き締めてくれます。

我が家が使用しているのは無骨でシックなブラックカラーですが、ベージュやウッド調で統一されたレイアウトでも違和感なく、むしろその統一感を惹き立たせてくれていて、アンティークな雰囲気を醸し出す重要アイテムです。

サイズ感は比較的大きめで頑丈に作られており、火を使わずに済むので、まだ小さい娘が安全に壊れる心配もなくキャンプ用品に触れられる数少ないギアでもあります。

また、このランタンの特徴としてホヤには細かな気泡があえて入れられており、夕陽に照らされいる時や電源を入れているときはそれはもううっとりするほどカッコ良く、惚れ惚れとするほど。

正直、このランタンがフィールドにあるのを見たくてキャンプに行っていると言っても過言ではありません(笑)

気になった点

気になる点は2つ。サイズ感とバッテリーの使用時間です。

魅力である反面、デメリットにもなる存在感抜群な大きなサイズで結構かさばります。

我が家はホヤが割れないようにトランクカーゴに入れて持ち運んでいて、大きいので毎度どう入れるかを悩みながら入れていますが、正直収納ケースを別途で購入すれば済む話です。

また、レイルロードランタンはバッテリー容量が少なく最大100時間、最低3.5時間と最大光量で使用するとかなり短かく、あっという間に充電が切れてしまいます。

そのため、テーブルランタンとして使用し雰囲気を出しながらも程よい灯りでテーブル全体を照らしてくれるように使用すると低燃費で長く使用することができますよ。

お気に入りポイント

お気に入りのポイントはやはり丸みを帯びた大きなサイズ感と、気泡の入ったホヤが醸し出す雰囲気満載でアンティークなデザイン性につきます。

一度手に入れたら毎日のように眺めるほどカッコ良く、無骨でサイト全体を引き締めてくれるこの存在感はまさに唯一無二だと思えるほどです。

今や人気でメジャーアイテムですが、これからも購入する人が跡を立たないだろうと断言できる、LEDランタンだと私は思います

このレビューで紹介されたギア

レイルロードランプLED

このレビューを書いたキャンパー

公式Satuki

CAMPIC公式キャンパー キャンプ歴4年目な新米パパ 来年夏、新大型幕購入計画中

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