SOTO『フィールドホッパー』はソロでもグループでも活躍するアウトドア用テーブル |SOTO フィールドホッパー
ブランド | SOTO |
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ギア名 | フィールドホッパー |
評価 |
今回レビューするのは、SOTOのアウトドア用テーブル『フィールドホッパー』です。
まず、意外と知られていないのが、フィールドホッパーには2種類のサイズがあるということ。
天板の大きさがA4サイズのフィールドホッパーはST-630、A3サイズはST-631(フィールドホッパーL)という品名で発売されています。
今回は、A4サイズのフィールドホッパーST-630を紹介していきます。
フィールドホッパーは、コンパクトかつ軽量であることが大きな魅力。
収納時のサイズは、幅297×奥行110×高さ19mmと、バックパックのサイドポケットにも収まるほどです。
また、重量は395gであるため、積載を圧迫することはありません。
そのため、ツーリングキャンプや登山など、荷物をコンパクトかつ軽量化したい人にピッタリのテーブルです!
フィールドホッパーの天板はアルミニウムでできているため、加熱直後のクッカーを乗せたり、焚き火の近くで使ったりしても安心です。
筆者は熱に弱い素材のテーブルに加熱直後のクッカーを直接乗せてしまい、天板を破損してしまった苦い経験が…。
フィールドホッパーであれば、そのような心配はありません。
ただし、熱いものに長時間触れていると、天板自体が熱くなる可能性も。
火傷や天板の変形には注意してくださいね。
また、フィールドホッパーはファミリーキャンプやグループでのキャンプでも大活躍。
大人数のキャンプで、多くの料理が並んでテーブルの上が混雑してしまった経験はありませんか?
そんなときにフィールドホッパーがあれば、サイドテーブルとして使うことができます。
マグカップや飲み物を乗せておく場所として、一時的に料理を乗せておく場所として、フィールドホッパーは重宝しますよ。
フィールドホッパーには、転落防止加工という細かい工夫も。
天板のふちが凸型に加工されており、これによりテーブルから物が滑り落ちないようになっています。
筆者はまだ、転落防止加工の恩恵にあずかったことはありませんが、細かなところにまで配慮がなされている点は嬉しいですね!
ただし、転落防止加工されている箇所は天板の手前と奥だけ。
左右には加工がされていないので、物を落とさないよう注意が必要です。