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2021年6月25日 | 3,424views
ブランド mont-bell
ギア名 ダウンハガー650#3
評価

寝袋は、キャンプで欠かせないギアの1つですよね。
私は、モンベルの『ダウンハガー650 #0』を使用しています。

モンベルの寝袋には、品名のあとに「#」がついていますが、これが温度域を表しています。
#0の場合は、使用可能温度が-10℃以下のモデルになります。

ダウンハガー650 #0の使用可能温度は-15℃のため、服装を工夫すれば真冬でも安心。
私は、冬にはゲレンデ近くで車中泊車中泊をすることがありますが、ダウンハガー650 #0に包まればほとんど寒さを感じることなく、快適に過ごせます。
そのため、真冬のキャンプや、ゲレンデ近くで車中泊をする人には、かなりおすすめできます。

ダウンハガー650は、モンベルのダウン素材の寝袋の中では、最も安価なシリーズです。
安価な分、ダウン素材にしては少しかさばりますが、車移動であれば問題ない大きさだと感じています。
登山との兼用や、できるだけ荷物をコンパクトにしたいと考えている人は、より軽量なシームレスダウンハガー800や、ドライシームレスダウンハガー900の方が良いかもしれません。

モンベルの寝袋には「スーパースパイラルストレッチシステム」という、寝袋が伸縮しやすいシステムを採用しているものが多いですが、ダウンハガー650にも採用されています。
伸縮性はとても高く、寝袋内であぐらをかいたり、膝を立てたりすることができます。
そのため、大柄な人でもゆとりをもって眠れる印象です。
参考までに、私は身長176cmですが、窮屈だと感じたことはありません。

ダウンハガー650は、長期保管用(自宅の押し入れなどで保管するときに使う)のストリージバッグが付属する点が嬉しいポイント。
寝袋を通常のケースに入れたまま保管すると、寝袋が常に圧縮され、中綿の「かさ高」の回復力低下を招きます。
ストリージバッグに入れて保管することで、かさ高の回復力低下を防ぐことができます。
そのおかげか、毎回ふかふかで素晴らしい寝心地です。
保管スペースをとってしまいますが、お気に入りの寝袋を長く愛用するための、嬉しい付属品ですね。

気になった点

ダウンハガー650 #0に限った話ではありませんが、鋭利なものに引っ掛けてしまうと簡単に生地が破れてしまいそうです。
生地が破れて中綿が出てきたらショックですよね。
万が一に備えて、別売りのリペアシートを用意しておくと安心です。

お気に入りポイント

特に気に入っているポイントは、「圧倒的な暖かさ」と「ふかふかな寝心地」です。
真冬のキャンプやゲレンデ近くでの車中泊を想定して購入したので、ふかふかで暖かいダウンハガー650 #0に包まるだけで、かなり安心感を得ることができます。

このレビューで紹介されたギア

ダウンハガー650#3

このレビューを書いたキャンパー

公式藤永祐人

エクストレイルt31で車中泊キャンプを楽しんでいます。

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