2ルームテントでもぽっかぽか!冬の味方コロナストーブ♪ |CORONA 石油ストーブ(対流型)
ブランド | CORONA |
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ギア名 | 石油ストーブ(対流型) |
評価 |
朝夕がかなり冷え込むようになってきました。今回は今の時期にキャンプに持って行ったら大活躍間違いなしの、coronaさんから発売されている対流型石油ストーブについて紹介させていただきます☺︎
商品詳細は以下の通りです。
【暖房範囲】 (木造)17畳(コンクリ)23畳
【暖房出力】6.59kW
【タンク容量】7L
【燃焼継続時間】10.9時間
【燃料消費量】0.640L/h
【サイズ】幅46×奥行46×高さ59.8cm
【重さ】11.2kg
大型の石油ストーブになります。
かなりの高火力なので、前回の記事でレビューをしたvisionpeaksのクアトロアーチ2ルームテント+rfの中で使用していても、15分ほどで幕内が暖まりました。
このことから、大型のテント(アスガルド19.6やゼクーLなど)でも暖房性能を十分に体感することができると思います。北海道や東北圏にお住まいの方が大型のテントで厳冬期を過ごすとなると、アルパカストーブだけなくもう一つストーブを設置している人を見かけます。
アルパカストーブは、暖房出力が3.0kWなので、コロナストーブの約半分の火力となっており、寒い地域や山でキャンプをすることを考えるとコロナストーブは一考の余地ありだと思います。
これだけの高火力なので、幕内で鍋をやる時にストーブの上で調理することができます。鍋大好き夫婦なので、冬になると毎回鍋で過ごしています!温め直しなども面倒な調理器具をだす手間が省けるので、goodポイントです☺︎
らくキャンでは、鍋の他にパンを焼く時にも使います!ただ、ストーブに焦げがつく可能性があるのでさっとやる程度がいいです。一応マシュマロも焦げずに溶かすことができます(写真参照)
ギアをナチュラルな色で統一すると、白い大型のストーブでも悪目立ちせずに使うことができます。黒のギアが多かったり、無骨なギアをお使いのキャンパーさんにはお勧めできないです。
値段も19,800円(11月12日の価格)とかなりリーズナブルなので、購入しやすい価格帯です。他のストーブは30,000円以上するものが多いので、何かと出費のかかる冬の時期にはいいかもしれませんね♪
ストーブ選びは、何を求めているのかによって選ぶストーブが変わってくると思います。扱いやすさ、重さ、火力などの機能面やコスパ。ファミリー幕?ソロ幕?などのテントの問題など、考えなくてはならない事は沢山あります。それを加味した上で「値段が安く、大きいテントを持っていて、重さなどはあまり考えない」という方にはすごくお勧めできる商品だと思います。
まだ冬キャンに向けて準備が進んでいない!という方は候補の一つに入れてみてください☺︎