インスタ映え抜群!アレンジ抜群なパッカーンスタイルテント! |YOKA YOKATIPI
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2021年10月26日 | 2,963views
ブランド |
YOKA |
ギア名 |
YOKATIPI |
評価 |
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サイズ270×270×175cm。重量1.8kgのシェルタータイプのワンポールテント。
ワンポールテントは沢山の種類がある中で比較的小さめな種類に属するテントと思われます。しかしカーボンポールやガイライン、テントにはスカート付きとここまでこだわりが詰まったテントはあまりないのではないでしょうか?
その魅力の一つが日の当たり方によって変化するテントカラーとぐるりと回るリフレクター。日中や夕焼けではダークグリーンやオリーブ色に見える絶妙な色合いと、夜にはリフレクターラインがキラリと光ることでランタンや照明が当たってもキレイに映ります。
また冬場は煙突穴から薪ストーブの煙突を出すことができ、ぬくぬくと過ごすこともできます!比較的サイズが小さめなので小型の薪ストーブが良いと思われますが、開放的に幕を開けて換気をしながらでも全く寒くありません。
そして設営撤収も簡単で手早く行えることもポイント高め!ソロキャンプにとってゆっくりと景色を眺める時間や焚き火を楽しむ時間をたくさん作りたいもの。そんな中で、慣れれば10〜15分程度で設営撤収できるのは凄く良い点と思われます。
冬までキャンプをするソロキャンパーにとっては万能型なテントと思われます。
気になった点
カーボンポールはとても軽く4段階調整ができますが、この接続のロック部分が割れやすいようです。重量を重視するあまりに強度に少し問題がありそう。しかしメーカー側で無償で交換して頂けます。
インナーテントがないため、自身でシェルターや蚊帳の準備が夏場は必要です。
薪ストーブ使用の際は換気はやはり十分に行う必要がありそうです。狭いがために、一酸化炭素の厳し目のチェッカーを使用すると、薪ストーブの扉を開けていると時折アラームが鳴ることがあります。
またTC素材でなくリップストップナイロンであるため、火の粉で穴があかないように注意が必要となり、当たり前ですが換気や穴あきは自己責任となります!
お気に入りポイント
通常のワンポールテントとの違いは、前後から出入り可能ということ。すなわち前後をオープンできるパッカーンスタイルや片側をポールで立ち上げるなどのアレンジ力も抜群な点が一番のお気に入りポイント!
使い方によってはタープ代わりに、またはタープと連結して広々前室を作ることも可能となります!
アースカラーは自分のこだわりの色。初夏秋冬どの時期でもどのサイトでも周囲に馴染む色合いと差別化した目立つデザインがとても気に入っています!
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