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2021年11月4日 | 6,100views
ブランド UNROOF
ギア名 Reflector tarpリフレクタープ M size
評価

焚き火をする時の天敵が雨と風そして寒さ。雨は小雨程度ならやりますが、あまりに強いと諦めもつくもの。

しかし風に関しては、強風が吹くと焚き火の炎が安定しなかったり火の粉が飛んでウェアーやタープなどに穴を開けてしまう危険性があります。大丈夫と思っていても突然強風が吹いたり風が舞ったりと、主に海沿いに行く私は対策が必要です。

そこでよく見るのが亜鉛メッキの輻射熱効果のある大型風防、または綿100%の陣幕型の風防。
どちらも難点としては嵩張ったり、重いんですよねー。

私が使用しているのはunroofのリフレクタープ。小さいリフレクター+タープがコンセプトの風防です。

収納サイズは丸めて28×6cm。重量は約270gです。コットンナイロンで軽量化や撥水性も抜群です!
張り方はペグ3本と落ちている木の枝を用意すればOK!左右をペグダウンし、木の枝をトップの部分に引っ掛けて、あとは後方にテンションを掛けて張るだけと簡単!
木の枝の長さによって高さも変えられるので焚き火台をあまり選ばずに使えるのもポイント高め!

風から守ってくれるだけでなく、なによりも野営感の雰囲気が抜群に出てきます!

気になった点

風防といえどあまり焚き火台との距離が近いと燃え広がる恐れはあるので、少し風防と焚き火台の距離を取ることが必要です。

また亜鉛メッキ鋼板に比べれば熱をそれほど反射しないため、冬場の焚き火は厳しいかもしれません。自分は薪ストーブに切り替えています。

高さも陣幕型まで高さは出ないため、やはり風の強すぎる日は焚き火をしない方が無難と思います!

お気に入りポイント

焚き火台との相性が良く、雰囲気が出ること。人とあまり被らないこと。軽量で張ることが簡単な点がお気に入りです。

またキャンプ場で、とある看板猫がタープ代わりにしていたのを見て、とても癒されました!笑

また風防だけでなく、その生地の丈夫さから、薪を運ぶ際に包んだり、薪を地面に置く際に敷いて湿気から守ってくれるなど、キャリーやシート代わりにも応用しています!

このレビューで紹介されたギア

Reflector tarpリフレクタープ M size

このレビューを書いたキャンパー

公式u_ba_world

宮城県 ソロキャンパー キャンプサイトから見える景色やキャンプギアの成長や変化を楽しみにキャンプをしています!ファッション感覚な色合いや居心地の良い空間を作れるよう心がけています。 この度campic公式キャンパーとなりましたのでよろしくお願い致します。

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